自己紹介

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こんにちは、カツです。
2020年から都内でエンジニアとして働いています。
サッカー、プログラミング、スノーボードが大好きです。

今までの経験をゆるっと書いていこうと思います。
興味がある方は、見ていただけるとと幸いです。


出身は、愛媛県です。
6歳のころ、兄の影響でサッカーを始めました。
4つ上の兄にはいつも負けてばっかりでよく泣いていました。

ただ、そのおかげで負けず嫌いという性格が身についたので良かったなと今振り返ると思います。そこからはサッカー漬けの日々でした。

中学の時、現在Jリーグでプレーしているひとつ上の先輩と出会い「サッカー選手になりたい」という人生で一番大きな夢を立てました。
その出会いから、僕は毎日夜遅くまでボールを追いかけ夢に向かってただひたむきに努力を続けていきました。

高校に上がると、誰よりも早く練習場に行き、誰よりも遅くまで残って練習をしていました。
「その頃の僕より努力した人はいない」と断言できるくらいは努力していたと思います。結果、四国大会に出たり、県で準優勝できたりそれなりの結果は残せたと思います。

サッカーばかりしてきた僕は、国立大学に行くほどの学力もなく地元の鉄道会社に就職することを決めました。
それでも夢を諦めることはできず、愛媛No.1の社会人チームに入り、大学の練習に参加しながらプロになるチャンスを伺っていました。

そんな時、元日本代表監督の岡田武史さんがオーナーを務めているチームFC今治のセレクションがあるというのを聞いた僕は、セレクションを受けることを決めました。

岡田さんがオーナーになったということもあり、Jリーグの下部組織出身者や有名大学出身者が全国から集まっていました。

その時に初めて体験した全国のトップレベルに僕は唖然としました。
まさに井の中の蛙でした。

全く通用することもなく、あっさりと落選しました。
夢に向かって10年以上努力してきた時間は何だったんだろうと絶望しました。


ただ、どこかで無理かもしれないと思っている自分がいたことにも気づきました。
僕は、中学の頃に夢を立ててから、夢について親にも親友にも誰にも話したことはありませんでした。どこかで保険をかけていたのかもしれません。

そんな自分が嫌になり、ただ時間だけが過ぎていく日々が2年ほど続きました。
そんな中で、このまま人生を終えるのは嫌だと思いました。
ただ何となく働いて死ぬ人生なんか面白くも何ともない。そう思った僕は、サッカーぐらい情熱を燃やせるものはないかと探すことにしました。

本を読んだり、知り合いに話を聞いたり、自分で動画編集にチャレンジしたり色々やっていく中で「IT」に出会いました。
最初の興味は、オリラジ中田さんのyoutube大学でスティーブジョブスの話を聞いた時でした。なんてかっこいい生き方なんだ、情熱を持って誰かのために夢のために働くって素晴らしいなと思いました。

そこで僕はプログラミングを初めて、ITの楽しさに気づきこれを仕事にしたいと思いました。また、ITを通してもっと知らない世界に触れたいと思いました。

7年ほど地元のいわゆる安定した仕事をしていた僕に賛成してくれる人は、周りに誰もいませんでした。親や同僚は猛反対でした。それでも東京にいる親友だけは、「絶対にチャレンジすべきだ」と後押ししてくれ、自分も「新しい世界を見たい」という気持ちが増していきました。

高卒で独学で勉強しても雇ってくれるとこなどないかもという不安もありましたが、努力を続ける決意をしました。

友達に会うのもやめ、サッカーもやめて仕事以外の時間は、プログラミングに当てる日々を半年ほど続けました。その結果、何とか東京の企業からの内定を頂きました。

25年住んでいた愛媛を離れ上京することになりました。
上京してからの日々は、まるで知らないことの連続で「こんな世界があるのか」と衝撃を受ける日々です。本当に諦めずにチャレンジして良かったなと思っています。

また、知らない世界を知るために最近新たに海外に住みたいという目標があります。
果てしなく遠く険しい道だと思いますが、努力を続けいつの日か叶えらると信じています。

ここまで夢に向かって頑張ってきて気づいたことがあります。

それは、「夢をかなえるために頑張って得た経験やできた仲間は夢をかなえること以上に価値がある」ということです。

結果にむかって本気で努力すれば結果以上の経験や仲間に出会えると僕は思います。
これからも夢を叶えるために努力してそれ以上の体験や仲間に出会えると信じて人生を楽しんでいきたいと思います。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

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