脳を鍛えるには運動しかない

健康

運動が昔から好きで良くやっていた私ですが、社会人になり機会が減り改めて取り組もうと考えています。運動をすることで様々なメリットとがあると「脳を鍛えるには運動しかない」と言う本から知りここにメモを残しておこうと思います。

結論

結論から言うと、「運動には様々なメリットがあるからやるべき」です。

  • 頭が良くなる
  • 集中力・記憶力アップ
  • メンタル安定
  • 幸福感アップ
  • ダイエット効果など

ネーパービルの軌跡

ここで私が気になった本書の一例を取り上げます。

ネーパービルの軌跡と呼ばれるもので、アメリカの学校で0時間目に有酸素運動を始めたところ17%の成績アップしたそうです。

その後世界の学力テストで理科で世界一位に数学で世界6位に輝いたという事例もある。

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運動の3つの効果

実際にどのような効果があるのか簡単に紹介していきます。
大きく3つあります。

頭が良くなる
集中力が上がる
メンタルが安定する

①頭が良くなる

運動するとBDNF(脳由来神経栄養因子)が作られます。
BDNFとは、脳の栄養になる物質で脳細胞を成長させるです。

このBDNFを多く作ることで頭が良くなります。

②集中力が上がる

運動することで脳の血流がUPしたりBDNFが作られることで脳の前頭葉が鍛えられる。
前頭葉とは集中力や思考力、感情のコントロールを行っている脳の一部です。

こちらが鍛えられることで集中力が上がります。

③メンタルが安定する

運動することで自律神経が整いメンタルが安定します。
自律神経は自動で24時間働いてる呼吸や代謝などを行う神経です。

メンタルが安定しない一つの理由として、自律神経の乱れがあります。
運動することで自律神経を整えることができます。

どんな運動がいいのか

では実際にどんな運動をするのがいいのか簡単に見ていきます。

結論、運動には有酸素運動と無酸素運動があり両方するのがいい。
ただ、脳を鍛えるの観点では有酸素運動がいいです。

有酸素運動とは、長時間できる負荷が少量なものです。
(例:ウォーキングやサイクリング)

無酸素運動とは、短時間で負荷が高いものです。
(筋トレや短いダッシュ)

それぞれ良さが違い、下記のような特徴があります。

 ・有酸素運動の方が BDNFが出やすい
 ・無酸素運動では筋力アップがしやすい

どのくらいの頻度がいいのか

最後に、実際にどのぐらいの頻度がいいのか簡単に解説します。

結論から言うと、「個人差があるので自分に合った時間、回数をやるべき」です。
ただ、これだとイメージしにくいのでよく本などで推奨されている例を挙げたいと思います。

・心拍数が上がり軽く汗が出る程度の運動
・30〜1時間ぐらい
・週に2,3回する

ただ、ある程度まではやればやるほどいいと言われています。
やりすぎは疲れが溜まるなどデメリットがあるので注意ですので自分に合った頻度や回数を見つけてみてください。

最後に

運動の効果が実際に出るのには数ヶ月かかります。そのため多くの方が挫折するケースをよく拝見します。自分なりに継続するコツを見つけてぜひ何かの運動にチャレンジしてみてください。

もし詳しく知りたいと言う方はぜひこの本を手に取って詳細について見てみてください。
きっとあなたの役に立つと思います。

ではまた。

Bitly

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