if let について
if letとは
if let とは「nilチェックとアンラップ処理をやってくれる便利な仕組み」です。
使用するメリットとしては、以下になります。
・アンラップを行なってくれる
・同時にnilチェックをしてくれる
・毎回「!」でアンラップする必要がない
以下、if let参考例。
if let apple = a {
// aがnilで無い場合の処理
print(apple)
} else {
// aがnilの場合の処理
}
上記コードがやっていることとしては以下のようなイメージ。
if a != nil {
let apple = a!
print(apple)
} else {
// aがnilの場合の処理
}
自分メモ
・「if let」は、appleに「ヌルじゃないa」を代入する
・if文なので「ヌルじゃないなら〜」「ヌルなら〜」とチェックできる
guard let
「if let」と同じくnilチェックする方法で「guard let」というやり方もある。
「guard let」はnilだったらのエラーとして扱うケースに使える
以下、guard let参考例。
let hoge: String? = nil //`hoge`の中身は`nil`
guard let fuga = hoge else { return } //`hoge`は`nil`なのでreturnされる
//`hoge`が`nil`ではなかった時の後続処理…
参考サイト
Swiftのif let って、つまり、何? - Qiita
前書きObjective-CからSwiftいじりはじめて、Xcodeちゃんの補完で「なんじゃこりゃ!?」」って思った。調べると色々出たけど、「つまり何よ?」ってのをパッと答えてくれるページが見つ…
guard letとif letの使い分け - Qiita
guard letこれ以上処理を進めたくない場合に使用します。nilが入っていたらエラーとして扱うケースだった場合などによく使います。let hoge: String? = nil //`ho…
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