【書評】その幸運は偶然ではないんです

読書

自分には大きな目標があってそこに向かって日々どう行動するか選択しています。

ただ、「目標に向かって頑張る選択」のせいで失っている選択は自分にとって捨てていいのか、失っていいのかと悩むことがありこの本を読みました。

キャリア・人生の岐路で悩んでいる方のヒントになる一冊だと思います。

興味ある方はぜひ手に取ってみてください。

その幸運は偶然ではないんです!――夢の仕事をつかむ心の練習問題
夢の仕事をつかんで人生を変えたひとたちのほんの少しの勇気を、心理学者が読み&...

結論

「目標に対して頑張る中でも常に柔軟な選択ができるように構えておく」ことが大切なのかなとこの本から感じました。

詳細について解説していきたいと思います。
何かヒントになれば幸いです。

人生は予想外の連続

人生は予想外の連続で人生の目標を決めないといけないわけではない

目標を決めることで自分の時間やパワーを注力するポイントが明確になるというメリットもありますが、変化が激しく予想できないことが多い現代社会の中で柔軟性は大切かなと思います。

偶然起こったことに柔軟に対応できるかでほんとの幸せを逃さずにすむかと思います。

目標に固執する

昔決めたことで残りの人生を苦しみつづけてるなら変わる方法を学ぶ必要がある

目標を決めるメリットは、ブレずに自分の選択がシンプルになるポイントかなと思います。

ただ、一つの固執した考えに囚われてはだめ。苦しいしそれを超えて初めて目標を叶えられるという部分もありますが、苦しんむだけでほんとの幸せを掴めないなら変化する方法を模索するも一つの手だと思います。

理想と現実

夢を叶えても思い描いた夢とは違うかもしれない。

必ずしも夢を叶えた時に自分が思い描いた通りになるとは限りません

夢を叶えて理想と違っても失敗しても、成長の糧と捉えて楽しめるスキルを持っておければ人生がラクになると思います。

スモールステップではじめてみる

大きな決断する際に瞬時に決断するではなく段階的にステップを踏むも一つの選択肢

何か大きなチャレンジをする際に段階を踏んでチャレンジするは自分の安心材料として、リスクヘッジとしていいと思います。

例えば海外に住みたいとしてもまずはワーホリで住んでみて自分に合うかを試してから実際に住むとかですかね。

いきなり住むに比べていろんな部分が見えてからの挑戦になるのでこういった選択肢を持つことも目標に向かって頑張る上で重要だと感じました。

最後に

私自身、目標に向かってチャレンジしていくスタイルですのでいきなり変えるは難しいと思いました。

ただ、柔軟性を持っていつでも変化できる自分でいるは自分にとっての幸せを逃さない一つのやり方なのかなとこの本を通して感じました。

みなさんもこの本の一文が何かのヒントになるかもしれません。
よかったらぜひ。

ではまた。

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